1998年に結成された同志社大学出身の劇団。
代表・上田誠の脚本・演出による群像コメディ上演の他、イベント・テレビ・ラジオ番組の制作など、「劇団」という枠を超えて多方面に渡ってコンテンツ制作を展開。本広克行監督とともに「サマータイムマシン・ブルース('05)」「曲がれ!スプーン('08)」といった舞台作品の映画化に取り組んだり、「ヨーロッパ企画です。('12)」では北海道テレビの藤村・嬉野氏とともに過去の短編コメディの映像化を試みるなど、演劇の枠にとらわれないユニークな活動ぶりで、独自のフィールドを開拓しつづけている。
2005年、近畿大学にて碓井節子(うすいせつこ)に師事し、ダンスを学んでいた学生が集まり結成。
J-POP、ヒップホップ、レゲエ、漫画、アニメ、ゲームなど、さまざまなポップカルチャーの知識を確信犯的に悪用するという方法論のもと、唯一無二のダンスパフォーマンスを繰り広げている。
http://oniku-du-soleil.boy.jp/
2003年、きたまりを中心に「KIKIKIKIKIKI」として活動開始。「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2008」ではカンパニー作品で“オーディエンス賞”を受賞。2009年~2012 年に伊丹市アイホールとの共同製作《Take a chance project》、2011年《KYOTO EXPERIMENT》公式プログラム等、インドネシア、韓国、NYでの作品上演を行う。また、ダンスを通じて身体のもつ面白さを幅広い世代に提案する為に、イベントも多数企画し【身体が持つ力こそが、生で舞台を見る喜びになる】と云うマニフェストを密やかに提示しながら舞台芸術の活動を行っている。
http://kikikikikiki.com/
2013年、同志社大学喜劇研究会の出身の、西垣匡基と古藤望により結成。
「気になる二人」をコンセプトに、「かぐ」「ふれる」「目隠しをする」など体験型のお笑いショートストーリーを披露している。
また、ご年配の方の「孫」のような存在になりたいと、介護施設でのイベント活動を積極的に行う。
http://magonote.org/
2010年12月より、「ラグビー」と「ホテル」をコンセプトに、<Funny(可笑しく)><Interesting(趣深く)><Emotional(感情豊かに)><Hospitality(おもてなしの心)>の精神のもと、紳士的な振る舞いと限りなくコメディに近い芝居を日々探求している非秘密集団。
http://www.rob-carlton.jp/
2011年3月に佛教大学劇団紫で団長をしていた合田団地と立命館大学劇団西一風で座長をしていた佐々木峻一を中心に結成。現在団員は四名である。京都を中心に活動している。
本公演では、ネガティブな題材を用いてコメディをする。不条理なナンセンスコメディ、なんて自分たちでは言っている。
なんとなく嫌なものに対しての救いになりたいというのが希望。駄目なものに対して優しくありたい。
http://www.geocities.jp/doryokukurabu/
2005年、京都を拠点に活動をはじめる。へんな舞台構造でありながらも、そこから楽しい物語を産みだすのが特徴。2008年には、大阪市主催「次代を担う新進気鋭舞台芸術アーティスト発掘事業CONNECTvol.2」にて大賞を受賞。最近の作品には、恋愛葛藤劇「夕凪アナキズム」(2013年)などがある。
前回の「ハイタウン2012」では打ちあげで変形コメディが石田戯曲賞を受賞した。
http://yuuguresya.com/
ヨーロッパ企画で活動する作家、大歳倫弘が作・演出を手がけるプロデュースユニット。
正面から語られることの少ない現代のジャンクカルチャーなどをテーマに取り上げ、笑いをふんだんにちりばめた作品を'09年以降、8作品上演している。