この度、記念すべき海外映画祭1カ所目となる、カナダの第27回FANTASIA映画祭CHEVAL NOIRコンペティションへの出品が決定しました!
北米最大のジャンル映画祭を謳う映画祭で、今年は7月20日から8月9日に開催。前作『ドロステのはてで僕ら』は第25回同映画祭のNEW FLESH COMPETITIONに入選しており、みごとスペシャルメンションとオーディションアワードの2冠を達成!この時はコロナ禍で現地参加は叶いませんでしたが、今回は満を持して山口淳太監督が映画祭に参加。『ドロステ』に続く快挙達成なるか、その行方に注目が集まります。
【上田誠(原案・脚本)からのコメント】
この映画が海外のお客様と出会えること、とても楽しみです。
普段の僕らは京都を拠点にしている劇団で、そうした機会はなかなかありませんから。
でも映画ではそういうことがあるし、そして時間映画は案外、海をこえて伝わりやすいかもしれない、というふうに、前作「ドロステのはてで僕ら」で思いました。2分はどこでも2分です。
京都の奥座敷から生まれたこの映画が、水が巡るように、カナダを、そしてあちこちを巡り、海の向こうの時間ファン、時の牢獄ファンを震わせますように。
【山口淳太(監督)からのコメント】
公開まで2週間となりました。
藤谷さんのラジオ特番、ニッポン放送の試写会など、公開を盛り上げる楽しい企画を準備しています。プロデューサー部、宣伝部、友情配給のみなさんとともに、皆様に直接お会いできるイベントも画策中です。もう少々お待ちください。
そんな中、海外映画祭へ行くことも決定しました!カナダの第27回FANTASIA映画祭CHEVAL NOIR コンペティションに「リバー、流れないでよ」を出品させていただくことになったのです。さきほど「行く」と言ったのは本当で、映画祭に招待をいただきまして、山口が代表し現地の方々にリバーを広めに行ってまいります。
ドロステでは行けなかった場所へ、リバーを引っ提げ伺わせていただけるのは本当に感慨深いです。少し緊張もしますが、1人でも多くの方にリバーが届くよう全力を尽くします!
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